2005年2月の日記

2005年2月21日(月)
液冷
2005年2月13日(日)
静音化あれこれ
2005年2月4日(金)
iPodを分解してみよ..
2005年2月2日(水)
写真忘れたー
OpenGL ベンチマー..
液冷
友人から頂いた液冷キット(2,480円程度だったハズ…)を使って、親父のPCを液冷にしてみました。なぜ水冷じゃないかというと、冷却液がオイルっぽい素材なんですよね。これだと揮発しなくてメンテナンス不要な反面、熱の移動という点だとどうなのかちょっと心配。

Superπで負荷をかけまくったところ、52度(Athlon1.2HGz)で安定していました。まあ、これくらいなら空冷と大差無いよなーといった感じ。で、音の方はどうかというと、激安液冷キットだけあって、ポンプも割とプアーなやつが付いているため、空冷の時に比べて遥かにノイジーになりました(笑

やっぱり、そこそこの値段がする水冷キットとか買わないとダメみたいですね(´Д`;)
2005年2月21日(月)  No.202

静音化あれこれ
いやー、今日の北朝鮮戦、際どかったですね…。1−1の引き分けで終わると思いきや、大黒がロスタイムに押し込んでどうにか辛勝。前半早々に1点を決めただけに、割と楽に勝てるかな…と思っていたのですが、北朝鮮もやはり強かったですね。

さて、pastime.ddo.jp用で使われている(もっとも、メインはファイルサーバ兼プリンタサーバであって、Webサーバはおまけなのですが)サーバーPCですが、約2年間電源を入れっぱなしだっただけあって、HDDが結構良い感じの音を出すようになってきました。それと、当時DIYショップで売られている普通のスポンジ素材を使って静音化をしていたのですが、HDD交換やらでどうせ開けるならってことで、ちょっと本格的?に静音化に取り組んでみることに。

用意したのは自動車用のデッドニング(ノイズや振動を遮断すること)材。アルミホイルを分厚くしたような、アルミシートにブチルゴムを貼り合わせたレジェトレックスと、発泡ゴム素材であるエプトシーラ。レジェットレックスは振動を防ぐ効果があり、エプトシーラは熱、音、振動などをシャットアウトします。両方とも、日東電工製の素材です。

レジェットレックス
http://www.nitto.co.jp/product/datasheet/sealing/009/

エプトシーラ
http://www.nitto.co.jp/product/datasheet/sealing/008/

両方ともPC用は結構な値段がするので、車のデッドニング用に売られている大判のものを使うとコスト的にも安価です。ミドルタワーケース1台で、1m程あれば十分でしょう。PC用のは逆に小さく切られていて、面倒だったりします。

施工方法は至って簡単。ケース正面から見て左側の側板は全体に、右側はマザーボードと干渉しない部分に、それぞれレジェットレックス、エプトシーラの順で貼り合わせます。これだけでOK。あとは、ケース内のありとあらゆるところに貼りまくればOK。
ただし、エプトシーラは熱も遮断しますので、その点だけ注意してください。


貼ってみたの図。全体にべたっと貼ってしまいます。

貼り終わったら、側板を外側からトントンと叩いてみると、その効果の程が体感できるかと思います。重量もずっしりとなり、叩いても沈んだ音にしかならず、まったく響きません。これだけでもかなり効果がありそうな感じです。
レジェットレックスは、アルミ素材にブチルゴム素材を貼り合わせたもので、結構べたべたな感じです。エプトシーラは発泡ゴムで、柔らかい低反発素材みたいな感じ。結構この感触好きかも〜(笑)ってことで愛用している吸音材です。
ちなみに、両方とも貼ると剥がすのはかなり困難ですので、心して貼って下さいね。

あとは組み直して終了。さらに静音化するには、ファンを8cm以上の口径のものに替える、チップセットファンのような小口径(4,5cm程度)のものは、ファンコンなどを介して5V程度でゆっくり回す(5Vでもあると無いでは雲泥の差になります)、ビデオカードはZALMANなどの製品を使って静音化する、6〜7cmのCPUファンは、8cm変換アダプタを付けて8cmにして、さらにファンコンなどで低回転にする…といった方法が効果的です。

話は変わりますが、サーバーのCPUをPentiumIII 450MHz(Katmai)から、600EB MHz(Coppermine)に交換しました。動作電圧が2.0Vから1.65Vになったこと、プロセスルールが小さくなったこと、2次キャッシュがオンダイになったことなどで、クロックは3割増えているにもかかわらず、消費電力は一気に25Wから15W程度に下がりました。同じ25W相当だと、800MHz付近のクロックなので、600EBでは冷却も問題なさそうな感じ。

HDDもMaxtorとうるさくなったWesternDigitalを外してIBMの250GBに変更、トータルでの消費電力はだいぶ下がった感じです。電源ユニットに負荷をかけないのも、静音化へのアプローチとしては有効かと思います(電源が熱を持たない→ファンの回転数が上がらない)。
1つあたりの効果は微少でも、全体としてはかなりの差が出ますから、コツコツと静音対策をしてみると結構変わってくるものです。
2005年2月13日(日)  No.201

iPodを分解してみよう
最大1.7倍に再生時間を延長!第1/2/3世代「iPod」に対応した交換用内蔵バッテリが2モデル登場
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2005/02/02/654024-000.html

こんな記事をASCIIのアキバにゴーで見つけてしまい、喜んでいるちょもです。いやー、iTrip2をiPodに付けて使っているのですが、iTrip2はiPodのバッテリを使って稼働するため、稼働時間がかなり短くなるんですよね。しかも、その影響か、外にiPodを持っていった時の連続稼働時間も、公称8時間よりも遥かに短くなっている感じで、もっと大容量のバッテリが欲しかったのであります。

1,2世代のiPodであれば比較的簡単に開くらしいのですが、3世代以降は結構堅いらしく、正直バッテリを買っても交換出来るのかな…ということで、バッテリを買う前にちゃんと開くかどうか、レッツトライなのであります(笑
というわけで、今日の日記は3世代目iPodの分解講座なのであります。


分解用ツール。ドライバは写真撮るの忘れましたw

用意するものは、以下の通り。
・マイナスドライバ(精密ドライバがお勧め)
・使用済みのテレホンカード、ハイウェイカード、パスネット等の薄いカード
・ダイソーとかで売っているエッチングプレート(?)。工具売り場とかにあります



まず、iPodを左手で持ちます。で、親指と人差し指でiPodを押さえ込むようにして、iPodの隙間にプレートを差し込みます。ちょっと力を入れるだけで、割とすんなりとバックプレートの隙間にプレートが入るので、そんなに大変ではありません。



続いて、使い終わったカード(ここではハイカを使用)を、写真のように差し込みます。カードを使わなくても大丈夫だと思うのですが、こっちの方が曲がりやすいですし、本体に傷も付きにくいかな、、、と思ったので、こっちを使うことに。
プレートはカードを差し込む隙間を作るためだけに使うので、薄くて堅いものであれば、別のものでも代用可能だと思います。



カードが隙間に入ったら、カードの短い方の辺を全体に差し込みます。ちょっとずつ前後にずらしながら入れると割と簡単かも。



カードが入ったら(1〜2mm程度も入ればOK。これ以上はツメがあって入らないはず)マイナスドライバをiPodの裏蓋とカードの間に差し込んで、手前に持ち上げます。カードを入れておけば、iPod側へ傷が付くことはほとんどありません…が、慎重に作業して下さい。
カパッという感じでツメが外れますので、計5カ所あるツメを同様の方法で外していきます。



ツメが外れたの図です。裏蓋と本体の間に隙間があるのが解るでしょうか?
あとは、この隙間にドライバを突っ込んで、エイサッホッホッとツメを外します。



完全にツメが取れると、こんな感じにパカッと開きます。



これで分解終了。割と簡単でした(・ω・)
本体と裏蓋は、フィルムケーブルで繋がっていますので、これを切らないように十分注意して下さい。

さて、今度秋葉原行ったらNewer製のバッテリー買ってきますか。Newer製のバッテリにも、分解用のナイロン製オープナーが付属しているのですが、まあこの方法でも問題なく開くので使わなくても大丈夫そう。どっちが本体により傷が付きにくいかと言われると、微妙なところかもしれません。

ちなみに、分解すると保証が受けられなくなるっぽいので要注意です。

分解するには、以下のサイトとかが参考になるかもしれません。
http://eshop.macsales.com/tech_center/manuals/newertech/batteries/3gipod72.pdf
http://www.pawasapo.co.jp/products/ipod/ip56.php
2005年2月4日(金)  No.197

ヾノ´ω`)  2005/02/05/22:42:37   No.198
親指の絆創膏が良い感じです。

(*'-')b グッジョブ

ちょも  2005/02/06/00:16:37   No.199
親指は先日サーバーの静音化改造をしているときに、カッターでざっくり切ってしまった傷跡なのであります(´Д`;)
懇親の力を込めてカッターを使っていただけに、綺麗にパックリと…
ちょいと治るのに時間がかかりそうなヨカン

写真忘れたー
写真を載せるのを忘れていたので追加追加〜



ビデオカード大きさ比べ〜の図。比較対象はCreative 3D Blaster Banshee。これまた懐かしいビデオカードですが、たまたま転がっていたので比較対象として使用することに。今時のビデオカードは、これくらいか、ハイエンドクラスになると電源部の関係でもう少し長いくらいですね。
ほぼ、倍くらいの長さといっても良い感じです。巨大すぎ…



ケースに内蔵してみたの図。鉄みたいに見えるのは、カードを支える為のフレームなのであります。こうでもしないとたわむし…。
筐体は、3.5インチシャドウベイを取り付けると見事にWildcatIIと干渉してしまうため、HDDは5インチベイにぶち込んで、邪魔な3.5インチベイは取り外してあります。
で、右側にあるガイド(フルサイズボードを固定するプラスチック部品)を、AGPの位置に合わせて上に移動してあります。

それにしてもデカスギー。昔はフルサイズISAボードとか時々見ましたけど、今は集積度も上がって滅多に目にしなくなりましたよね。
そういえばPowerMovieのISAバス版がフルサイズだったなー。
2005年2月2日(水)  No.196

OpenGL ベンチマーク対決(汗
WildcatII 5110が届いたので、早速ベンチマークなのであります。ベンチマークテストで用いた機材は以下の通り。

CPU:Athlon 1200MHz(Thunderbird)
RAM:512MB PC133 SDRAM
M/B:MSI K7T Master
HDD:ExcelStor J240 40GB 7200rpm
OS :WindowsXP SP2

使用ベンチマークソフト
SPECviewpref 8.0.1 (OpenGL)
CINEBENCH 2003 (OpenGL)
HDBench 3.30

使用ビデオカード
WildcatII 5110 (3Dlabs, AGP-Pro)
MillenniumG400 Max (Matrox, AGP)
WinFast Titanium500 (Leadtek, nVidia GeForce3Ti500, AGP)

SPECviewperf 8.0というのは、ベンチマーク標準化団体であるSPECグループが開発しているOpenGL用のベンチマークなのであります。CINEBENCH 2003もOpenGLのベンチマークです。3Dmark2003とかはDirectX用なので、SPECviewprefとは異なります。

OpenGLとDirectXはどう違うかというと…OpenGLはSilicon Graphics社が中心となって開発した、グラフィックス処理用のプログラミングインターフェースで、Openの名前の通り、ハードウェアやOSに依存しないのが特徴です。で、DirectXはというと、Microsoft社がWindows用に作ったAPIなので、WindowsというOSに依存しているんですね。DirectXの中の、DirectDrawが2次元グラフィック、Direct3Dが3次元グラフィック用に用意されています。
Windowsのゲームなどの多くはDirectXを使用していますが、CADなどの業務用ソフトや、ゲームのQuakeシリーズなどがOpenGLを使用しています。

ちなみに、WildcatIIは、OpenGL用のビデオカードですので、要するに一言で言うなれば「Windows用の3Dゲームをプレーするのにはまったくもって不向き」という訳なのであります。全部が全部不向きかというとそうでもないと思うのですが(OpenGLゲームとかありますし)…。というわけで、普通個人が買うようなものじゃないのですが(元々CADとかに使うものですし)、数千円なら面白そうなアイテムなのであります。

さて、気になる(あまり気にならない気も…)ベンチ結果はというと…

▼WildcatII 5110

HDBENCH Ver 3.30
 Rectangle : 53189
 Text : 26900
 Ellipse : 9553
 BitBlt : 19
 DirectDraw : 8

CINEBENCH 2003
 Rendering (Single CPU): 147 CB-CPU
 Shading (CINEMA 4D) : 147 CB-GFX
 Shading (OpenGL Software Lighting) : 678 CB-GFX
 Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 1198 CB-GFX
 OpenGL Speedup: 8.14

SPECviewpref 8.0.1
 3dsmax-03 Weighted Geometric Mean = 5.380
 catia-01 Weighted Geometric Mean = 4.274
 ensight-01 Weighted Geometric Mean = 2.268
 light-07 Weighted Geometric Mean = 4.990
 maya-01 Weighted Geometric Mean = 2.691
 proe-03 Weighted Geometric Mean = 5.123
 sw-01 Weighted Geometric Mean = 3.735
 ugs-04 Weighted Geometric Mean = 2.615

▼MillenniumG400 Max

HDBENCH Ver 3.30
 Rectangle : 43126
 Text : 38534
 Ellipse : 5995
 BitBlt : 298
 DirectDraw : 74

CINEBENCH 2003
 Rendering (Single CPU): 146 CB-CPU
 Shading (CINEMA 4D) : 151 CB-GFX
 Shading (OpenGL Software Lighting) : 489 CB-GFX
 Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 213 CB-GFX
 OpenGL Speedup: 3.24

SPECviewpref 8.0.1
 3dsmax-03 Weighted Geometric Mean = 0.6584
 catia-01 Weighted Geometric Mean = 0.4986
 ensight-01 Weighted Geometric Mean = 0.3635
 light-07 Weighted Geometric Mean = 0.7468
 maya-01 Weighted Geometric Mean = 1.388
 proe-03 Weighted Geometric Mean = 0.6820
 sw-01 Weighted Geometric Mean = 0.4219
 ugs-04 Weighted Geometric Mean = 0.2558

▼WinFast Titanium500

HDBENCH Ver 3.30
 Rectangle : 59528
 Text : 40909
 Ellipse : 6915
 BitBlt : 767
 DirectDraw : 37

CINEBENCH 2003
 Rendering (Single CPU): 146 CB-CPU
 Shading (CINEMA 4D) : 144 CB-GFX
 Shading (OpenGL Software Lighting) : 683 CB-GFX
 Shading (OpenGL Hardware Lighting) : 1140 CB-GFX
 OpenGL Speedup: 7.91

SPECviewpref 8.0.1
 3dsmax-03 Weighted Geometric Mean = 4.151
 catia-01 Weighted Geometric Mean = 2.963
 ensight-01 Weighted Geometric Mean = 1.752
 light-07 Weighted Geometric Mean = 3.504
 maya-01 Weighted Geometric Mean = 5.991
 proe-03 Weighted Geometric Mean = 4.212
 sw-01 Weighted Geometric Mean = 2.915
 ugs-04 Weighted Geometric Mean = 2.421

うは、G400ボコボコだー(爆)。といっても、登場が99年7月の製品ですから、こんなところかな。なんと言っても競合製品がRIVA TNT2とかVoodoo3の時代ですからね。ちなみにWildcatII 5110、GeForce3Ti500はいずれも2001年春〜夏頃の製品だったはずです。ビデオカードで2年間の差は大きいですね。
なお、今回使ったCPUとマザーボードは共に2000年末に登場した製品ですので、2001年前半のハイエンドPCに近い構成だと思います。もっとも、OSは違いますけどね。

さて、ベンチ結果を見るに…G400は除外するとして、WildcatII 5110とGeForce3Ti500がかなり良い勝負をしてます。CINEBENCH 2003はほぼ互角、SPECviewprefは全体的に1〜2割程度WildcatII 5110が勝っています。ただし、WildcatII 5110はアプリケーション用に設定を変えられるので、この辺を詰めるともう少しパフォーマンスが上がるかもしれません。
気になるDirectXのベンチはというと…WildcatII5110はDirectXに対応していないため、エラーが出て3Dmark2001SEも動きませんでした(´Д`;)

とはいっても、結局AutoCADやらLightwaveといった3Dソフトを使うわけではないので、ぶっちゃけOpenGLの速度って割とどうでもいいんですがー(ならWildcat買うなよ…)。
中古価格はGeForce3とほぼ同じくらいですから、OpenGLを使うならWildcatII 5110っていう選択肢もありますが、DirectXに対応していないのは一般ユーザーとしては痛すぎるので、お勧め出来ません。

フルサイズボードを入れてみたいとか、せっかくマザーがAGP-Pro対応なんだから…とか、そういうウチみたいな変な動機(笑)で選んだりするのはアリかもしれません。それと元々がファンレス(4cm程度のファンが付いているのもあるようです)なので、ファン付きのGeForce3よりもOpenGLが高速で、かつファンレスという点では良いかもしれませんね。もっともDirectX必須アプリは使わないっていう前提ですが。

最後に注意というかお願いなのですが、実際の製作現場ではWildcatなどのOpenGLに特化したハードウェアが必要な場面はいくらでもあると思いますし、古いハードですがWildCatII 5110が今でも活躍出来る場もあるかとも思います。
ただ、書いている本人は3Dソフトを使ったことがまったくないので、単に「フツーに使う」(フツーっていうのが、何を根拠にして普通かはおいておくとして…)用途で使った場合どうかな、という視点でしか評価してません。
なので、この日記をもって「ダメダメなのねー」とか判断なさらないようにご注意下さいませ。

使ってみての結論:DirectXなんて使わん、他人と違うビデオカードが欲しいとか、フルサイズカッコイイ(・▽・)とか、AGP-Pro燃えーという方にはお勧めですが、それ以外の場合はお勧めしません(´Д`;)
WildcatII 5110が刺さってるPCはWebブラウザとメール、時々Officeアプリがメインですから、まったく問題無いのであります。
2005年2月2日(水)  No.194

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